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同志社大学生のリアル。
全学部・全学科の声を集めました。

スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

宮﨑智宏さん

01

Q. 大学で打ち込んでいること、将来の夢は?

A.

学部卒業後に大学院へ進学する予定なので、いまは大学院での研究活動の準備に打ち込んでいます。具体的には論文を読むこと、卒業論文と修士論文の構想を練ること、関連する学問領域を学ぶことです。部活動やサークルなどには所属していませんが、大学入学後から長期のインターンシップを継続しており、学外での活動にも積極的に参加するようにしています。将来の夢は、ランニングシューズの開発に携わることです。進学予定のスポーツ健康科学研究科では、シューズがランニングフォームや身体にどのような影響を及ぼすかを研究できるので、「ランニングのバイオメカニクス」という観点からシューズの開発に携わりたいと考えています。

02

Q. 学部はどうやって選びましたか?

A.

ランニングのバイオメカニクスを研究したかったからです。進学先としてスポーツ科学分野以外の選択肢は考えていませんでした。私はスポーツを「する」ことよりも、スポーツを「学ぶ」ことが好きで、特にシューズへの適応によるランニングのバイオメカニクスの変化に興味がありました。より深くスポーツ科学の知識を身につけたいと思い、スポーツ健康科学部を志望しました。

03

Q. 印象に残っている授業はなんですか?

A.

たくさんありますが、2年次の必修科目『基礎実習』は各分野の基礎知識に広く触れることができ、ゼミや卒業研究の方向性を定めたきっかけとなった実習だったので、特に印象に残っています。データからその意味を読み解き、客観的に論述するという研究手法を初めて経験する、とても有意義な実習でした。また、ゼミの活動では自分が被験者となり、身体にマーカーを貼って動きを測定・解析する実験を行った時のこともよく覚えています。

04

Q. 同志社大学生ってどんな人?

A.

すべてに一生懸命な印象です。図書館で勉強に励んだり、カフェテリアで談笑したり、講義が終わるとサークルや部活動に取り組むたくさんの学生を見かけます。学ぶ時間と楽しむ時間にメリハリをつけ、学生生活を充実させていると思います。スポーツ健康科学部の学生に限定すると、部活動にも全力で取り組む学生が多いと思います。部活動の練習がない時間にアルバイトや課外活動をしている人もいて、「毎日が忙しい」という声もよく聞きます。

05

Q. あなたにとっての同志社大学ってどんなところ?

A.

自分のやりたいことができる場所です。スポーツ健康科学部には幅広い分野の講義があり、スポーツに関して学びたいことがきっと学べます。また、他学部の講義も受講できるため、幅広い知識を身につけられます。施設や設備も充実しており、自ら学ぶ姿勢があれば研究活動に取り組みやすい環境が整っていると思います。

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