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同志社大学生のリアル。
全学部・全学科の声を集めました。

政策学部 政策学科

細川瑞姫さん

01

Q. 大学で打ち込んでいること、将来の夢は?

A.

ボート部でトレーナーをしています。記録管理、技術面のアドバイス、選手へのマッサージが主な仕事ですが、「部のためになることは何でもする」という役職なので、水上での接触事故を防ぐルールや仕組み作りにも力を注いでいます。安全責任者として責任感が求められますが、やりがいも感じています。将来の夢は、食や健康を通して人々に幸せを与えること。以前から食が心や体の健康に与える影響に関心があり、食生活アドバイザーの資格取得に向けた勉強もしています。トレーナーの役割とも共通しますが、身につけた知識や技術を、人のために役立てることに喜びを感じるので、食と健康について学んだことを将来に生かしたいと考えています。

02

Q. 学部はどうやって選びましたか?

A.

学部選びをしていた高校生の時は、専門的に学びたい分野を一つに絞ることができませんでした。高校では英語が得意だったので文学部英文学科も検討しましたが、飽きっぽい性格の私に、英語漬けの4年間が合っているのか迷いを感じていました。一方、政策学部は経済学、法学、統計学、組織論などさまざまな分野を幅広く学ぶことができ、入学後に多分野の講義を受けながら自分の専門分野を定められることが魅力的で、志望を決めました。

03

Q. 印象に残っている授業はなんですか?

A.

印象に残っている講義は、『経営組織論』です。この授業では組織間の競争戦略や協調戦略について、数多くの実例をもとに学んでいきます。誰もが知っている大企業や商品やサービスが教材になるので、毎回とても興味深く受講することができ、「なぜその戦略を取っているのか」、「組織の生産性にどのような影響をもたらすのか」を学ぶことができました。また、成功事例だけではなく、戦略に失敗して経営不振や倒産に陥った事例が講義のテーマになることもあり、企業経営の難しさを理解することができました。将来、経営者を目指す学生にはおすすめの講義です。

04

Q. 同志社大学生ってどんな人?

A.

何事にも積極的に挑戦する意欲を持った人が多いと思います。在学中に留学して英語を話せるようになることを目標にする人、1年次の頃から複数の企業でインターンを経験している人、部活動と学習を両立させている人など、さまざまな学生がいます。決して強制されているのではなく、誰もが志を持ち、目指す道に向かって一生懸命取り組んでいます。充実した施設・設備、多彩な教育プログラム、多種多様なサークル・部活動など、同志社大学の充実した環境が、意欲にあふれた学生を引き寄せているのだと思います。

05

Q. あなたにとっての同志社大学って
どんなところ?

A.

私にとって同志社大学は「人生の学び舎」です。自分の意欲と行動力次第で、卒業後の人生につながる、たくさんのことを経験し学ぶことができます。それは学問に限ったことではなく、学部の仲間や素晴らしい先生との出会い、留学やインターンでの経験、部活動やサークルでの活動などからも得ることができます。大学4年間をどのような環境で、どのように過ごすかはとても重要です。私は、学生の「学びたい」という意欲に応える環境、機会、人脈が整っている同志社大学で、有意義な学生生活を送れていることを嬉しく思っています。

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