tag find# 同志社大学生ってどんな人?

同志社大学の学生の特徴をきいてみました。

神学部 神学科 前門戸敦さん

同志社大学の学生はチャレンジ精神旺盛な人が多いと思います。サークル活動やゼミでも、「経験や予備知識はないけれど、まずは挑戦して感触を確かめよう」という気持ちでチャレンジする人が多いと感じます。私自身も全くの未経験者でしたが、「とりあえず試してから考えよう」という“勢い”で『志清会』という茶道サークルに入会しました。挑戦した結果、仮に自分に合わないと感じても、そこで得た経験は他の環境で生かすことができますし、「何かをやってみよう」と思う気持ちは、同志社大学の学生に共通する長所だと思います。

文学部 英文学科 金山侑香里さん

何か意見を求められた時に、自分の言葉で考えを説明できる人が多いと思います。授業でもサークルでも、それぞれの価値観をもとにアイデアを伝え合うことが多いので、一人ひとりが物事に対してしっかりとした視点を持っている印象があります。また、留学制度を利用する学生も多く、視座を高く持つ人がたくさんいます。私も2年次でカナダ留学を経験し、その前後に留学を予定する学生とさまざまな話をしましたが、外交官になりたい人、海外で働きたいと考える人など、皆が将来について考え、夢や目標に向かって努力していて、「自分も頑張ろう」と刺激を受けました。

文学部 哲学科 河嶋瑞貴さん

堅実な発想をする人が多いと感じます。壮大な目標に向かって突き進むというよりは、今自分にできることは何かを考え、それを1つずつこなしていくことで将来の選択肢につなげようとする傾向が見られます。言い換えれば、現状に大きな不満を抱えていない方が多い、ということを示しているのかもしれません。現況をある程度維持することを前提に、今後の計画を立てているように思います。

文学部 美学芸術学科 園田葉月さん

京都という土地に愛情を抱き、特有の風情を満喫している人が多いように思います。キャンパス内を見渡すと、ベンチに腰を掛けて季節によって移り変わる景色を楽しむ学生をよく見かけます。私もその一人です。京都御所に隣接し、周辺に歴史的建造物が数多くあるので、ちょっとした空き時間にさまざまな場所を訪ねることができます。そのため、フットワークの軽い活動的な学生が多く、自分のリズムを確立して、のびのびとした大学生活を送っている友人の姿がたくさん思い浮かびます。また、全国各地、そして海外から多様なバックグラウンドを持つ学生が集まっているため、それぞれの価値観を尊重する風土が形成されていることを日々実感しています。

文学部 文化史学科 金子龍真さん

学生数が多く、全国各地、世界各国からさまざまなタイプの人が集まっているため、ひとことで表現できないことが特徴だと思います。それでも、多くの学生が自分のやりたいことを持っていて、学問・サークル・アルバイト・ボランティアなど、自由に取り組んでいるという印象を持っています。また、学生数が多いからこそ、共通の趣味を持った人と出会う確率が高く、一人ひとりが楽しいキャンパスライフを過ごしていると感じます。

文学部 国文学科 西井萌栞さん

学生一人ひとりの個性を尊重する学風から、同志社大学の学生には常に自発的に行動し、学ぼうとする姿勢を大切にしているという特徴があるように思います。さまざまな価値観や意見を持つ人たちが、それぞれに目標を持って行動しているので、学生間交流を通じて良い刺激を受けることがあります。アルバイトや授業の課題、ゼミの発表資料の作成などに計画的に取り組み、サークル活動にも力を注いでいる友人の姿を見ると、自分も頑張らなくてはと感じます。また、文学部の中でも興味を持つ分野は違い、さまざまな知識を持った人との交流が新たな発見につながることもあります。新しい意見を受け入れ、吸収する力を持っていることも、同志社大学の学生の特徴だと思います。

社会学部 社会学科 小松夕夏さん

「当意即妙」な対応ができる、真面目で賢い人が多いと思います。また、私は大学と同じ法人内の高校からの内部進学生ですが、内部・外部進学生を問わず機転が利く人が多いと感じます。多分野にわたる知識を持ち、個性的で面白い人がたくさんいます。

社会学部 社会福祉学科 眞壁更紗さん

何事にも全力で取り組む学生が多いです。部活動やサークル活動、研究や資格取得、アルバイトなど、対象は人によってさまざまですが、皆が将来の夢や目標に向かって一生懸命に努力していて、特に社会福祉学科ではボランティアサークルに参加している学生が多いと感じます。また、海外からの留学生が多いので、文化や価値観の違いに触れ新しい発見をすることができます。自分がやりたいことに時間を割けるのは大学生の特権であり、同志社大学には個性的な人が多いので、学校生活を通して多様性を受け入れ、互いの個性を尊重して認め合える関係性を築くことができます。

社会学部 メディア学科

グローバルかつ自由な発想で自己を表現できる人が多いという印象があります。また、自分の「好き」という気持ちを真っ直ぐに追求し続けられる人が多いと感じます。

社会学部 産業関係学科 土井悠平さん

多様なバックグラウンドを持った人がいて、一言では表しきれません。私の友人にも、1人で南米を一周した人、新幹線で通学している人、自宅に筋力トレーニングセットを備えている人がいますが、それは同志社大学の全学生のごく一部であり、まだ出会っていない個性的な学生がたくさんいると思います。また、多様な学生がいるからこそ、どの学生にも必ず居場所があり、充実した学生生活を送ることができます。あえて共通点を挙げるならば、賢く、行動力があることだと思います。頭の回転が速く、合理的に考えて効率良く行動する人が多く、起業したり、旅に出掛けたりと、さまざまな経験を積み重ねています。

社会学部 教育文化学科 森 のの子さん

それぞれが豊かな個性を持っていて、ひと言で表現することができません。私はいま、学生寮でさまざまな学部・学科の学生と共同生活を送っていますが、大学生活や寮生活で日々感じるのは、学生一人ひとりが建学の精神の一つでもある「自由」を大切にしていることです。「自由」とは責任を持って行動することであり、ルールに縛られたり、人の意見に流されたりすることなく、自ら考え真理を追究することで生まれるものだと私は考えています。同志社大学の魅力である自由な学風は、そのような学生一人ひとりの思いや行動によって、140年以上にわたり受け継がれてきたのだと思います。

法学部 法律学科 二藤 爽さん

オンとオフの切り替えが上手で、要領が良い人が多いと思います。充実した大学生活を楽しみつつ、レポートやテスト勉強にもしっかりと取り組んでいます。また、客観的かつ謙虚に自分を俯瞰して、努力している人も多いように感じます。入学前は、私立大学ならではの華やかな雰囲気に溶け込めないのではないかと心配でしたが、全くそんなことはありませんでした。同志社大学の学生は優しい人が多いと思うので、一見、自分とは雰囲気が異なる人とも仲良くなれます。 そして、お洒落な人が多い! こっそり参考にすることもあります。

法学部 政治学科 谷 崚登さん

個性と社交性に長けた人が多い印象です。 例えば研究活動では十人の学生から十通り、あるいはそれ以上の意見が出され、話し合いを通じて内容を昇華させていきます。一人ひとりの「個性」が「社交性」によって昇華されていくプロセスは、同志社大学の学生でなければ味わえない魅力ではないかと感じます。ボート競技においても、練習メニューの組み立てから試合での戦術決定まで、一人ひとりが意見を持ち寄り最善の選択をしていきます。ミーティングの場で、頭をフル回転させることを楽しめる人が集まっているように感じます。

経済学部 経済学科 梶本小百合さん

性格やキャラクターは多種多様ですが、メリハリのある大学生活を送っている人が多いという印象を持っています。講義やゼミ、就職活動など、やるべきことをしっかりとこなした上で、趣味やサークルといった課外活動にも全力で取り組んでいます。そのため、幅広い分野で才能を伸ばしている人たちと出会うことができます。本格的にスポーツをする人、DJとして活動する人、絵画など芸術に長けた人、国際ボランティアに積極的に参加する人……海外留学に挑戦する人も少なくありません。そのような人たちと関わることで刺激を受け、自分も頑張ろうというモチベーションになります。

商学部 商学科 中城毬恵さん

自由で幅広い視野を持った学生が多いと感じます。一方的な指導ではなく、学生の主体性を引き出す教育方針のもと、学生が個々の志向に合わせて自由に学びを進めているという印象です。私自身も学部内外の多くの授業を履修し、多様な分野で活動する仲間と出会い、視野を広げることができていると自負しています。また、縦のつながりを大切にする意識の強さも、同志社大学の学生の大きな特徴だと思います。所属するゼミやカヌー部の活動でも、先輩方からアドバイスをいただく機会が多く、OBの方が授業の講師として学びを還元してくださるなど、先輩・後輩の濃密なつながりを大切にする風土を感じています。

政策学部 政策学科 細川瑞姫さん

何事にも積極的に挑戦する意欲を持った人が多いと思います。在学中に留学して英語を話せるようになることを目標にする人、1年次の頃から複数の企業でインターンを経験している人、部活動と学習を両立させている人など、さまざまな学生がいます。決して強制されているのではなく、誰もが志を持ち、目指す道に向かって一生懸命取り組んでいます。充実した施設・設備、多彩な教育プログラム、多種多様なサークル・部活動など、同志社大学の充実した環境が、意欲にあふれた学生を引き寄せているのだと思います。

グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 酒井理紗さん

あえて表現するなら「志や目標を高く持ち、何事にも縛られず、さまざまなことにチャレンジする人」が多いと思います。起業する人、休学して世界中を飛び回る人など、4年間の学生生活の中で、志の高い自由な人にたくさん出会いました。これは「自由主義」という教育理念のもと、学生の選択を尊重する環境があるからだと思います。また、学部を問わず海外に興味を持っている人が多いことも特徴です。同志社大学は語学の講義や留学制度が充実し、国際交流の機会も豊富で、その国際主義的な環境に惹かれて学生が集まっています。実際に留学する人や外国人と積極的に交流している人が多く、とても刺激を受けました。

文化情報学部 文化情報学科 熊坂光紗さん

活動的で芯のある人が多く、コミュニケーション能力が高いと思います。また、一つのことに熱中して、極めていく力を持っていると思います。 一人一人の熱量が大きく、新しい知識や技術に貪欲な人が多いため、高めあって成長していく人が多いです。 とても個性的な人が多く、同志社大学で出会った人は、強く印象に残る人ばかりです。

理工学部 インテリジェント情報工学科 市川智也さん

真面目でしっかりしている人、目的意識がはっきりしている人、多種多様な学生であふれていて、良い刺激を受けることができます。卒業後も付き合いを続けたいと思うような友人との出会いもあります。また、留学生が多いので、交流を深めることで新しい考え方やグローバルな視点を養うことができます。私が所属する研究室にも留学生が2人いて、意見交換や議論を通じて自分にはない価値観に触れ、さまざまな人と交流することが大切だと改めて感じました。

理工学部 情報システムデザイン学科 堀 しのぶさん

何かひとつは熱中できるものを持っていて、時間の使い方が上手く、ここぞという時に力を発揮できる人が多い印象です。普段は自分とは異なる時間の使い方をしている学科の友人と、必修科目のグループワークで一緒に作業をしたり、学期末試験の前に一緒に勉強したりする時間はとても楽しかったです。

理工学部 電気工学科 加藤央睦さん

学部の友人は全力で遊び全力で勉強する、切り替えの上手な人が多かったです。試験前日には、よく私の家で勉強会を開き、翌朝一緒に大学に向かっていたことを思い出します。仲間意識が強く、「皆で試験を乗り越えよう」という思いで取り組み、試験が終わった後は必ず「お疲れ様会」を開いて楽しい時間を過ごしました。また、私は「天文同好会」というサークルに4年間所属し、3年次の時は会長をしていました。個性豊かで仲間想いのメンバーが集まった居心地の良いサークルで、活動計画やサークル運営などさまざまな場面で支えてもらいました。

理工学部 電子工学科 橘 美里さん

メリハリがある人が多いです。 勉強する時は勉強し、遊ぶ時は遊ぶといった印象です。脳科学に基づいたスケジュール管理を実践している先輩もいました。私はメリハリをつけることが苦手だったのですが、時間の使い方を工夫して勉学やアルバイト、部活動などに取り組む友人たちと過ごす中で少しずつ意識が変わりました。いまでは研究の合間に自然豊かな京田辺キャンパスを散歩したり、写真を撮りに出掛けたり、有意義な学生生活を送っています。

理工学部 機械システム工学科 山田貫太さん

熱意にあふれているという印象を持っています。理工学部は他学部に比べ必修科目が多いのですが、本業の勉学はもちろん、多くの学生がさまざまな活動に熱心に取り組んでいます。部活動で新たな役職を作ったチャレンジ精神旺盛な人や、日本語を学びながら単位の修得に励む留学生もいます。入学当初は特に打ち込みたいものがなかった自分ですが、学生生活を通じてたくさんの人と出会い刺激を受け、英語学習という目標に向かう「熱意あふれる人」になれたのではないかと思っています。

理工学部 機械理工学科 福生亜斗さん

私の周りは理工学部機械系の学生が多いので、やや偏った意見かもしれませんが、「一芸に秀でた人」がたくさんいるように感じます。例えばIoT機器やゲームの周辺機器を自作する人、工業デザインが得意な人、そろばん10段を持っている人、英語と中国語が話せる人など、特技を持っている人がたくさんいます。いろいろな方向に“尖った学生”が多いことは、さまざまな入試形態を利用して全国から学生が集まり、海外からの学生も多い同志社大学の特徴だと思います。

理工学部 機能分子・生命化学科 杣野智也さん

コミュニケーション能力が高く、ポジティブな人が多いです。私は2年次の時に留学を経験したのですが、その時できた友人とは現在でも連絡を取り合っており、どんなことでも話せる間柄です。同じ学科の友人だけではなく、サークル活動やアルバイトなど、学生生活には数多くの出会いがありました。いろいろな価値観をもって生きている友人と積極的に関わることで、互いに高め合える関係を築くことができ視野も広がりました。休日の外出や旅行など、友人と楽しい経験を共有できたことは自分の財産となっています。

理工学部 化学システム創成工学科 井上侑香さん

化学システム創成工学科の学生は、明るく真面目な人が多いです。試験前や提出課題がある時は、図書館などで閉館時間まで教え合い勉強していました。公園での交流会や、BBQをするなど、学科全体で仲が良いのも化学システム創成工学科の特徴です。また、多くの学生が1〜2つのサークルに所属して積極的に活動しています。私は茶道サークルに所属して、年に数回お茶会を主催しました。お点前の稽古のほか、茶室・抹茶・菓子の手配、招待状の送付などさまざまな業務を一人ひとりが責任感を持って担当し、毎回大きなミスもなく開催できました。サークルで出会う友人は専攻が異なることも多いので、普段は触れることのない知識を得られるところも魅力です。

理工学部 環境システム学科 川嶋渉造さん

ひと言で表すと、なにかしら“尖った”部分を持っている人が多いと思います。多種多様で個性的な人が多く、同時に他人の個性を受け入れることができます。また、自由・自治・自立の精神のもと、何事も楽しめる人が多い印象があります。私の友人にも良識がありつつも発想が面白い人や、独特の趣味を持っている人が何人もいて、一緒にいて飽きることがありません。学業の面では要領の良い人が多く、大学の課題をしっかりとこなしつつ自分の時間を作り、アルバイトや趣味に没頭している人がたくさんいます。見習いたいと思うことが多々あり、自分の成長にもつながっていると思います。

理工学部 数理システム学科 平田将規さん

学びに対して貪欲で、「解らないことを、解らないままにしない」という雰囲気があると感じます。数理システム学科には、講義で理解しきれなかったことを学生同士で教え合ったり、一冊のテキストを輪読したりする「自主ゼミ」があり、理解を深める助けになっています。この「自主ゼミ」の存在も、同志社大学の学生の学びに対する意欲の表れだと思っています。また、学業に限らず何かに熱中している人が多く、私の周りにもスポーツやゲームなど趣味を極めている人がたくさんいます。

生命医科学部 医工学科

同志社大学の学生は学問をおろそかにせず、なおかつ多方面で活躍している学生が多いと思います。時間の使い方が上手で、サークル、アルバイト、ボランティア活動などを通じて、社会で活躍していくために必要なことを学んでいます。また、英語に長けた学生が非常に多いと感じます。留学制度が充実しており、私の周りにも夏期休暇を利用して短期留学をする友人が少なくありません。グローバル化が進み、海外で活躍できる機会が増えていますが、学生時代からグローバルな体験を重ねている同志社大学の学生は、きっと卒業後も世界で活躍できると思います。

生命医科学部 医情報学科

自分の理想を持ちながら、積極的に行動できる人が多いです。広いキャンパスで他学部の学生とも交流できるため、さまざまな学生と活発に議論を交わし、多角的な視野を得ることができます。そのため、誰とでも分け隔てなく接することができる人が多いと感じます。京田辺キャンパスの同志社ローム記念館や、ラーネッド記念図書館にあるラーニング・コモンズでは、他学部の学生と意見を交換するセミナーが定期的に開かれ、学部を越えた交流の機会も豊富です。

生命医科学部 医生命システム学科

臆することなく自分の夢を語れる人が非常に多い印象です。興味を持った学問をさらに深めるために大学院へ進む人、大学生活の中で見つけた目標を実現させるために社会に出てインターンや起業に挑戦する人、国際的に活躍するために留学や語学の勉強に励む人……。人前で夢を語ることに気後れを感じていた私にとって、明確な目的を持って突き進む姿は非常に眩しく映り、自分の夢を探す原動力となりました。また、さまざまな夢を持った多様な学生が集まっているがゆえに、周囲にはそれを受け入れられるだけの余裕がある、人間的な器の大きな人も多いと思っています。

スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 宮﨑智宏さん

すべてに一生懸命な印象です。図書館で勉強に励んだり、カフェテリアで談笑したり、講義が終わるとサークルや部活動に取り組むたくさんの学生を見かけます。学ぶ時間と楽しむ時間にメリハリをつけ、学生生活を充実させていると思います。スポーツ健康科学部の学生に限定すると、部活動にも全力で取り組む学生が多いと思います。部活動の練習がない時間にアルバイトや課外活動をしている人もいて、「毎日が忙しい」という声もよく聞きます。

心理学部 心理学科

心理学部の学生に対するイメージになりますが、すべきことをする「芯の強い人」が多いと思います。将来のこともしっかりと考えていて、尊敬できる友人がたくさんいます。そんな友人に刺激を受け、自分も頑張ろうと思えたことが何度もありました。

グローバル・コミュニケーション学部
グローバル・コミュニケーション学科
熊谷理沙子さん

周囲に流されることなく自分の意志で行動する、高い自律性を備えた人が多いと思います。入学当初は、周りにいる友人の意識の高さや自主性にいつも驚かされました。将来の夢や目標が明確ではなかった私は、憧れとともに焦りも感じていました。しかし、そんな友人たちと過ごす中で「自分にも何かできるのではないか?」「こんなことをしてみたい!」と少しずつ意識が変化し、自分の可能性が広がっていることを実感しています。

国際教育インスティテュート 国際教養コース チネン レイ 明優さん

明るくて元気な人が多くて、皆が学生生活を楽しんでいるように見えます。また、お洒落な学生が多いです。特にILAに所属している学生については、様々な国から来た留学生、帰国子女や留学経験のある学生がおり、皆それぞれ個性豊かで、明るい雰囲気であることが特徴だと思います。また、ILAの学生は授業には真面目に取り組みながら、授業のない時は楽しく過ごしている、メリハリのある生活を送っているように見えます。

国際教育インスティテュート 国際専修コース 安野伊万里さん

創立者の新島襄先生が説いた、「我が校の門をくぐりたるものは、政治家になるもよし、宗教家になるもよし、実業家になるもよし、教育家になるもよし……」という言葉を体現するかのように“彩り豊か”です。いろいろな経験や文化背景を持った人が、それぞれの人生における最適なタイミングで同志社大学に集っているというイメージです。ディスカッションの講義で意見を戦わせたり、鴨川のほとりでゆったりと語り合ったり、キャンパスの内外で多様な学生が出会い、混ざり合うことで素敵な化学反応が起きています。また、夢に向かってコツコツと努力をする人がたくさんいます。夜遅くまで図書館や寒梅館で勉強する学生を見ると、自分も身が引き締まる思いがします。