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同志社大学生のリアル。
全学部・全学科の声を集めました。

心理学部 心理学科

01

Q. 大学で打ち込んでいること、将来の夢は?

A.

卒業論文に取り組んでいます。研究テーマを探す過程で強く興味を抱いたのは、化粧や美しさに関わる心理です。化粧行動について多角的に検証し、その効果を“化粧心理学”としてまとめようと考えました。現在は実験結果を分析して、考察を形にすることに集中しています。卒業後は大学院に進み、より深く“化粧心理”の研究を続ける予定です。化粧や美しさが女性をはじめさまざまな人の手助けとなることを実証して、広く社会に発信していくことが将来の夢です。

02

Q. 学部はどうやって選びましたか?

A.

自分自身を含め、いつも身近に存在する「人」は、私にとって常に興味の対象でした。さまざまな角度から人間のこころを探究する心理学部は、「もっと人のことを知りたい」という好奇心を真正面から受け止めてくれる学部で、他学部に進学するという選択肢はありませんでした。それだけに、心理学を探究したいという気持ちは誰よりも強く持っていたと思います。同志社大学を志望した理由は、他の大学よりも教育や研究の環境が整っていると感じたからです。

03

Q. 印象に残っている授業はなんですか?

A.

1年次の必修科目『心理学実験演習(1)・(2)(2018年度生より『心理学実験(1)・(2)』)』は、毎回レポート提出の準備に追われていた印象が強いのですが、心理学研究の基礎となるさまざまな実験法を学び、心理学を学び進めていく上でとても有意義な講義でした。神経・行動心理分野の選択科目『生理心理学(2018年度生より『生理心理学(神経・生理心理学)』)』も印象に残っている講義です。理系分野に苦手意識があり、初めは講義の内容を理解することに苦労しましたが、努力を重ねることで少しずつ理解が深まっていき、試験でも良い評価を得ることができました。化学分野への興味も深まり、視野が大きく広がった感覚をいまでも覚えています。

04

Q. 同志社大学生ってどんな人?

A.

心理学部の学生に対するイメージになりますが、すべきことをする「芯の強い人」が多いと思います。将来のこともしっかりと考えていて、尊敬できる友人がたくさんいます。そんな友人に刺激を受け、自分も頑張ろうと思えたことが何度もありました。

05

Q. あなたにとっての同志社大学ってどんなところ?

A.

いろいろな人と出会う機会に恵まれ、現在の自分を形成してくれた場所です。同志社大学で過ごした4年間は楽しく、とても意義深いものでした。多様な価値観に触れながら将来のことをじっくりと考える時間があり、少しずつ自己を確立させられたと思っています。同志社大学で学べたことは私の財産です。

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