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同志社大学生のリアル。
全学部・全学科の声を集めました。

経済学部 経済学科

梶本小百合さん

01

Q. 大学で打ち込んでいること、将来の夢は?

A.

大学での勉強と並行して「Neuf(ヌフ)」という服飾サークルの活動に打ち込んでいます。定期開催されるファッションショーに向けて、自分でデザインした服を一枚の布から制作する作業は大変ですが、完成した時の達成感も大きいです。3年次からはゼミの活動が本格化し、グループ研究が始まります。グループワークを上手に行う能力は、社会に出た時に必要となるので、ゼミでの活動を通じて身につけていきたいと思っています。また、研究テーマを意識することで、これからの学習の指針が明確になり、日々の学習がより有意義なものになりそうです。卒業論文の内容にも繋がるため、しっかりと取り組んでいこうと思っています。

02

Q. 学部はどうやって選びましたか?

A.

志望理由は、卒業後の進路を幅広い選択肢の中から決められると考えたからです。入学前は将来の夢が定まっておらず、さまざまな学部を検討しました。経済学だけではなく哲学や歴史も好きだったので、文学部も視野に入れていましたが、大学案内で卒業生の進路を確認すると、より幅広い分野の職業に就いていたのが経済学部でした。経済学部では3年次生になると他学部の講義も受講することができ、私も入学前に興味を持っていた他学部の講義をいくつか受講しています。学部に縛られず、さまざまな分野に知識を広げられることは、総合大学ならではの魅力だと感じます。

03

Q. 印象に残っている授業はなんですか?

A.

ゼミでの活動です。2年次秋学期から3年次春学期に取り組んだグループ研究では、「グローバル資本主義」をテーマに文献を読み、議論を重ねて発表を行い、講義で学んだ経済学の理論をアウトプットする良い機会になりました。ゼミ合宿では学外の講師による参加型授業など普段とは異なるプログラムを体験し、仲間との関係も深まりました。また、同志社大学は外国語科目がとても充実していて、ネイティブスピーカーの講義を受けることができます。印象に残っているのは、英語を使った演劇や動画を制作発表する授業で、私は京都の名所を案内する動画(写真はそのワンシーン)やオリジナルのコメディ劇を制作し、自然な英会話を楽しく身につけることができました。

04

Q. 同志社大学生ってどんな人?

A.

性格やキャラクターは多種多様ですが、メリハリのある大学生活を送っている人が多いという印象を持っています。講義やゼミ、就職活動など、やるべきことをしっかりとこなした上で、趣味やサークルといった課外活動にも全力で取り組んでいます。そのため、幅広い分野で才能を伸ばしている人たちと出会うことができます。本格的にスポーツをする人、DJとして活動する人、絵画など芸術に長けた人、国際ボランティアに積極的に参加する人……海外留学に挑戦する人も少なくありません。そのような人たちと関わることで刺激を受け、自分も頑張ろうというモチベーションになります。

05

Q. あなたにとっての同志社大学ってどんなところ?

A.

とても居心地が良く、癒される場所です。友人と楽しくランチをする場所や、勉強に没頭できる場所など、目的に応じて使い分けられるスポットがたくさんあります。ラーニング・コモンズやラウンジなど、グループワークをする場所にも困りません。私のお気に入りは明るく開放的な明徳館のラウンジで、昼食を楽しむにも作業をするにも快適です。クリスマスにキャンパスの中心に巨大なクリスマスツリーが現れたり、赤レンガと桜の美しいコラボレーションを眺めたり、季節ごとに多彩な表情を見せる同志社大学ならではの風景にも癒されます。また、キャンパス周辺にある文化遺産や雰囲気の良いカフェを、授業後や空き時間に巡ることも楽しみの一つです。

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