Q. 大学で打ち込んでいること、将来の夢は?
1年次からNGO団体の協力のもと、外国にルーツを持つ子どもたちの支援活動を続けています。子どもたちがありのままの姿でいられる居場所を作るため、週に一度の学習会のほか、さまざまなイベントを企画してきました。子どもたちの笑顔が大きな原動力になっています。また、教育の視点から地球環境に向きあうゼミ活動では、子ども時代の自然との関わりが環境への姿勢を決定づけると考え、京都で有機農業をされている方とともに、子どもを中心に多様な世代が交わるコミュニティガーデンの運営に取り組んでいます。大学での学びを活かし、将来は社会の中の声なき声に耳を傾けて寄り添い、行動できる人として世界平和の実現に貢献したいと思っています。