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同志社大学生のリアル。
全学部・全学科の声を集めました。

理工学部 情報システムデザイン学科

堀 しのぶさん

01

Q. 大学で打ち込んでいること、将来の夢は?

A.

卒業研究です。ソーシャルメディア上での情報のやりとりを、フィルタリングアルゴリズムに着目しながらシミュレーションしようと考えています。また、プログラミングが好きなので、新しい技術の情報収集をしたり、実際に自分でコードを書いたりしています。3年次と4年次の夏期休暇期間中に、IT企業での長期インターンシップにも参加しました。将来の夢はソフトウェアエンジニアとして、世界中の人々の暮らしを豊かにするようなプロダクトの開発に関わることです。海外でも働いてみたいと考えているので、英語の勉強もコツコツと続けています。

02

Q. 学部はどうやって選びましたか?

A.

高校時代は特に将来の夢もなく、大学生になった自分の姿もまったくイメージできていなかったと思います。大学受験の学部選びも「理系だから理工学部」と安直に決めました。そんな私が情報システムデザイン学科を志望した理由は、「自然科学系と社会科学系の科目をバランス良く組み込んだカリキュラムにより、広範な知識を身につけられるようになっています」という学科案内の一文に惹かれたからです。この学科に入れば、自分が熱中できる「何か」を見つけられるのではないかと思いました。また、漠然とではありますが、IT業界は働き方を柔軟に選択できる印象を持っていたので、自分に向いていると感じました。

03

Q. 印象に残っている授業はなんですか?

A.

1年次の秋学期に受講した『人間と情報システムⅡ』です。情報システムデザイン学科の先生方が、各研究室の卒業研究として取り上げるテーマと、それに関連する学問分野について説明する必修科目で、自分がこれから何を学んでいきたいかを考える良いきっかけになりました。

04

Q. 同志社大学生ってどんな人?

A.

何かひとつは熱中できるものを持っていて、時間の使い方が上手く、ここぞという時に力を発揮できる人が多い印象です。普段は自分とは異なる時間の使い方をしている学科の友人と、必修科目のグループワークで一緒に作業をしたり、学期末試験の前に一緒に勉強したりする時間はとても楽しかったです。

05

Q. あなたにとっての同志社大学って
どんなところ?

A.

自分の好きなことを見つけられた場所であり、キャリアの原点だと思います。入学直後の私は、4年間の自由な時間をどう生かすべきか分かりませんでした。夢中になれるものが見つかるまでは幅広く学ぼうと決め、他学部の科目も受講しました。その過程でプログラミングの楽しさに目覚め、学外でプログラミング関連のアルバイトを始め、大学で情報科学の基礎を学びつつ、着実にプログラミングスキルを身につけることができました。ソフトウェアエンジニアとして活躍したいという目標は、同志社大学でさまざまなキャリアの選択肢を検討する機会があったからこそ明確になったのだと思います。大学でのすべての出会いに感謝しています。

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