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同志社大学生のリアル。
全学部・全学科の声を集めました。

国際教育インスティテュート 国際教養コース

チネン レイ 明優さん

01

Q. 大学で打ち込んでいること、将来の夢は?

A.

空手道部に所属して空手に打ち込んでいます。2019年には「ジュニア世界空手道選手権大会」で優勝することができました。大会期間中は、「精神統一」を意識し、常に優勝するイメージ持つことを心がけていました。将来の夢は「シニア世界空手道選手権大会」に出場して優勝することです。今までお世話になった家族、空手道部のみなさん、監督、コーチ陣の先輩方、アメリカと日本での道場の先生方や友達に恩返しするために、大学卒業後も空手に励みたいと思います。

02

Q. 学部はどうやって選びましたか?

A.

本学を受験すると決めた時に、最初は国際教育インスティテュート(ILA)とスポーツ健康科学部での受験に迷いました。スポーツ健康科学部での学習内容に強く惹かれましたが、高校までアメリカで生活していたため、すべての授業を日本語で受けることに不安を感じていました。一方ILAは、学習内容はもちろん、授業が全て英語で実施されていると言う面で私にぴったりな学部だと考えました。ILAでは、ILA内の科目だけでなく、他学部の授業も履修することが可能である点にも強く惹かれ、幅広い分野について学べるILAを受験しました。

03

Q. 印象に残っている授業はなんですか?

A.

『Advanced Mathematical Methods for the Social Sciences』の授業を履修した際に、担当の先生や一緒に授業を受けた仲間が親身になって自分が分からない内容を教えてくれたことです。先生からは毎週授業後に、課題で難しかった問題や、分からなかった問題を丁寧に解説していただきました。クラスに一人でも理解ができない人がいた場合、その人を助けようと先生や他の学生も一緒になって説明していたことがとても印象に残っています。ILAでの少人数授業だからこそ可能な事だと思います。

04

Q. 同志社大学生ってどんな人?

A.

明るくて元気な人が多くて、皆が学生生活を楽しんでいるように見えます。また、お洒落な学生が多いです。特にILAに所属している学生については、様々な国から来た留学生、帰国子女や留学経験のある学生がおり、皆それぞれ個性豊かで、明るい雰囲気であることが特徴だと思います。また、ILAの学生は授業には真面目に取り組みながら、授業のない時は楽しく過ごしている、メリハリのある生活を送っているように見えます。

05

Q. あなたにとっての同志社大学ってどんなところ?

A.

私にとっての同志社大学は「Home」だと思います。「Home」を日本語で直訳すると「家」ですが、ILAのGregory Poole先生が教えているILAの授業の「Introductory Seminar A」では「Homeとは何?」についてディスカッションをしました。「Home」はいろいろな捉え方がありますが、この授業で学んだのが「居場所」でした。「居場所」は物理的な意味もありますが、心理的な意味もあります。Poole先生の教えで、「居場所」とは自分が安心できる場所、自分らしくいられる場所、そして居心地がいい場所だと学びました。私にとってのその「居場所」というものが、同志社大学です。

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