理工学部FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING

学部概要

POINT

高い倫理観と確かな人間性を育てる「良心教育」
ものづくりへの興味と個々の可能性を伸ばす「少人数教育」
あらゆる変化への対応力を育てる「基礎学力の重視」
世界トップレベルの研究施設・設備と国際交流

“良心”を貫き、
科学技術の新時代を拓く人材を育てる。

目覚ましい科学技術の発展に伴い、その基盤となる理工学もまた専門化・高度化の一途をたどっています。こうした状況の中で求められるのは、どのような技術革新にも対応でき、かつ自らそれを創出できる、幅広い視野と確かな基礎学力を備えた人材です。
同志社大学理工学部では、社会のニーズに応えるべく、「人間のための科学技術」を基本理念に置いた“良心教育”を行っています。現代社会が抱える諸問題を正しく理解し、技術やニーズの変革に的確に対応するには、高い倫理観と確かな人間性が求められるからです。そのため、専門科目のほか自然科学系・人文科学系などの幅広い科目を用意することによって、学生一人ひとりの個性を尊重し、多角的な視野を養うカリキュラムとしています。また、「基礎学力」を特に重視しているのも大きな特徴で、一人ひとりの学生が個性と基礎能力を伸ばしながら、ものづくりへの興味を大きく育て、社会で活かすことができるよう、少人数教育を徹底しています。さらに、世界トップレベルの実験施設・設備を持つ先端科学技術センターを併設し、民間企業や他大学との連携を積極的に行うなど、理想的な研究環境を整えています。
これらの深い倫理観を養う教育と世界をリードする研究活動を通じて、専門領域を超えた広い視点を培い、理工学全体、地球全体を見据えて活躍できる人材を育成しています。