同志社だからできること

What Doshisha University can do for you

社会学部

社会学科

細見 日向子さん

いま、何を学んでいますか?

社会学科では理論学習と実践調査を通じて、さまざまな観点から世の中を分析する社会学的発想を学びました。またゼミでは「インターセクショナリティ」について探究。インターセクショナリティとは人種や階級、ジェンダー、国籍などさまざまなアイデンティティが交差し、相互に関係していることを示す概念で、ゼミでの活動を通して「さまざまな視点で物事を捉える」ことの重要性や難しさを実感しました。

学部・学科はどうやって選びましたか?

きっかけは心理学に対する興味でした。進路選択で学びの内容を調べていく過程で、カウンセラーのように個人と対峙する臨床心理学ではなく、より大きな視点から、人々がどのような文化的・社会的背景の中で生活しているのかを知りたいと考えるようになり、社会学部への進学を決めました。

同志社大学の好きなところは?

一人ひとりの個性が尊重されていることです。
誰かの考え方や価値観に対して意見を述べることはあっても、一方的に否定する人には出会ったことがなく、発想が柔軟で寛容な人が集まっているのだと感じています。
また、キャンパス内で好きな場所は「尋真館」と「臨光館」をつなぐ渡り廊下にある自習スペースです。窓に面した座席からは綺麗な景色が眺められるので、気分転換のために利用していました。

ダンスサークルでは4年次に出場した大会で全国3位を受賞

卒業後は何をする?

広告代理店に就職します。1年次生の頃から憧れていた業界で、世の中の人々の心に響く広告やイベントを企画できるようになりたいです。

受験生へのメッセージ

受験生活では周囲と比べて落ち込んだり、成績が伸びず挫けそうになったりするかもしれませんが、とにかく自分を信じてください。成果が目に見えなくても、たとえ回り道をしたとしても、頑張ってきた時間と努力は皆さんを裏切ることなく、さまざまな形で力になってくれるはずです。

other interviews 他の学部生のインタビューはこちら

PAGE TOP