機械理工学科
いま、何を学んでいますか?
機械理工学科でロボットについて研究しており、関連する運動学や計測工学、プログラミング、画像処理を幅広く学んでいます。研究活動では知識を駆使して新しい事実が見つかると同時に、さまざまな問題も浮き彫りになります。問題点の解決と新事実の発見を繰り返し、答えに辿り着いた瞬間に達成感と面白さを感じます。
学部・学科はどうやって選びましたか?
大学選びでは興味があった工学を専門的に学べる学部を探しました。
数ある工学分野の中から機械理工学科を選んだのは、基礎となる数学と物理をはじめ、設計、製図、実験など実践的なカリキュラムを通して、機械工学に関する知識を身に付けたいと考えたからです。熱、流体、材料、機械力学、制御工学など幅広い専門知識が得られることにも魅力を感じました。
同志社大学の好きなところは?
他者の考えや行動を尊重できる学生が多いことです。他者を尊重するために自己を疎かにすることなく、自他ともに満足できる結果を目指して実行する同志社の学生は本当にすごいと思います。入学以来たくさんの仲間に支えられ、自分もそうありたいと思って努力を続けたことで人間的に成長することができました。
また学びの環境も充実しています。なかでもラーニング・コモンズは多様な情報機器が備えられていて、授業の復習はもちろん、グループディスカッションやプレゼンテーションの練習などにも重宝しています。
卒業後は何をする?
エンジニアリングに携わる仕事に就きたいと考えています。人工知能の発達やデジタル化、自動化の加速によって、これまでにはなかった新たなサービスや価値が生まれているので、同志社大学で学んだ知識や技術、経験を生かして社会に貢献し、多くの人を笑顔にできる技術者になりたいです。
受験生へのメッセージ
大学時代は自分がやりたいことに没頭でき、生活の幅も広がって良い意味でも悪い意味でも自由度が増しますが、どのような大学生活を過ごすかは自分の一存で決まります。同志社大学には大学生活をより豊かにする、多種多様な選択肢が用意されているので、ぜひ志望してみてはいかがでしょうか。