同志社だからできること

What Doshisha University can do for you

理工学部

電子工学科

村田 夢実さん

いま、何を学んでいますか?

学科の授業では電子工学や数学などを幅広く学びました。現在は超音波エレクトロニクス・応用計測研究室に所属。超音波を用いた骨折治療法の研究に取り組んでおり、主に牛の骨を用いた実験データをもとに、より良い骨折治療法の開発を目指しています。
加工や測定をすべて自分の手で行い、高校時代には間近で見ることさえできなかった巨大な機械や、精密な測定機械を用いた実験ができることに日々感動しています。先輩や同期の研究内容に刺激を受けることが、自分の研究活動に対するモチベーション向上につながっています。

顕微鏡で試料の観察を行う研究の様子

学部・学科はどうやって選びましたか?

小学生の頃から物理学や科学に関連する分野に興味があり、中学・高校で難易度の高い問題を解く過程で探究心が深まっていきました。特に電子工学や機械工学の世界に強く惹かれ、大学でより深く学びたいと思うようになりました。
志望校を決定する際にはさまざまな大学のHPを熟読し、最も魅力的な研究を行っていた同志社大学の電子工学科を志望しました。

同志社大学の好きなところは?

学びに集中できる環境が整っていて、個性豊かな学生が集まっているところです。
幅広い目的で活用できる「同志社ローム記念館」をはじめ、キャンパス内に自習スペースがたくさんあるため、授業の空き時間も快適に勉強することができます。また、アクティブな学生が多く、周囲には部活動やサークル、課外活動に勤しんでいる人がたくさんいます。
私も他大学のアイドルコピーダンスサークルに所属しており、練習と研究活動の両立を楽しんでいます。刺激し合える仲間に囲まれ、好きなことを追求できることが同志社大学の良いところだと思います。

サークル活動でダンスを披露

卒業後は何をする?

金属組織学にも興味を持っているため、卒業後は他大学の大学院に進学し、少し分野を変えて微細接合学を学ぶつもりです。同志社大学で学んだ知識を活かし、多角的な視点を持って研究に励んでより多くの学びを得たいと考えています。

受験生へのメッセージ

同志社大学にはやりたいことを納得いくまで追求できる環境が揃っています。充実した環境と良い刺激を与えてくれる素敵な友人たちに支えられ、さまざまなことに対するモチベーションを保ち続けることができるので、ぜひ同志社大学へ進学して自分のやりたいことに全力で取り組んでほしいと思います。

電気電子工学科の同級生と

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