政策学部の
特徴的な学び

First Year Experience

スムーズに大学生活になじむための導入科目

入学してすぐに全員が受講する科目が「First Year Experience」略してFYEです。FYEは、新入生がスムーズに大学生活へなじめるように企図されたオリエンテーション科目です。政策学部の教員全員がそれぞれのクラスを持ち、1クラス15名前後の少人数で開講します。
この科目では、学習を進める上で必要となる学内の情報へのアクセスの仕方やレポートの作成に向けた基本的な知識が得られ、大学生活における学びの一歩を個性あふれる教員によって丁寧に導いていきます。教員と学生とのあいだのコミュニケーションのみならず、学生どうしの議論を深めることも特徴の一つです。

アカデミック・スキル(AS)

大学の学習スタイルをいち早く身につける

1年次の秋学期から2年次の春学期にかけて受講する科目です。ASは大学での学習や研究に必要となるさまざまな技術を身につけるための科目で、16名以下の少人数制クラスとして開講されます。
内容は「読解」「分析」「伝達」の3つの分野に分かれ、各分野について体系的に学べるよう構成されています。クラス数は各セメスター20~30程度開かれており、なかには英語で行われるものもあります。学生はシラバスを参考に自身で履修したいクラスを選ぶことができ、選択肢が多く自由度が高い内容となっています。

フィールドワーク(演習ほか)

社会の現場に足を運んでリアルに学ぶ

学生一人ひとりの可能性を支えるために、2年次秋学期から演習(卒業研究プロジェクト)を開始します。社会の現場に出て学ぶ「フィールドワーク」を通じて一人ひとりのテーマを実践的に深く追究。現場を訪れることで本やインターネットでは気付かない色々な情報を得ることができます。また、数多くの重要な情報が現場にはあるという事実に気付くことが、学びの最も重要な目的となります。