法律学科
人々の暮らしや社会を支える、
「法律」が見えてくる
学科の特色
法律学科では、リーガルマインドを養いながら法律の専門知識を身につけ、スムーズに将来のキャリア設計ができるように「ステップアップ方式」のカリキュラムを用意しています。法律学を学ぶ上で必要な技法を学びつつ、法学の全分野を一通り学んだ後に、本格的な専門科目の学修に移ります。
専門科目で扱う内容は多岐にわたり、さまざまな講義が展開されています。多数の専門科目の中から、最も効果的に各自の知的関心やキャリア設計に役立つ科目を選択してもらうためのガイドラインとして「履修モデル」が用意されています。司法試験の合格を目指す人は「法曹モデル」の科目を、企業法務を目指すなら「企業法務モデル」で民法や商法を中心とした科目を、公務員を目指すなら「公務員モデル」で憲法や行政法に重点を置いて科目を選択するなど、将来の目標を設定することで有用性の高い知識を身につけられます。また、法曹志望者のために「法曹養成プログラム」を設置しています。学びを通して、実社会で活用できる能力を育みます。
カリキュラム
卒業論文テーマ例
- 同性婚と婚姻の自由
- 認知症患者の不法行為と近親者の責任
- 少年非行の原因と対策
- 外国人労働者と労働法上の課題について
- AI関連技術の高度化に伴う法的人格概念の拡張