商学部の
特徴的な学び
多彩なゼミ活動
少人数で密度の濃い実学を展開
商学部は大規模な学部ですが、演習(ゼミ)は少人数クラスで行われています。そのため、教員との距離も近く、密度の濃い議論や研究がなされています。先生の専門の数だけ多様なゼミがあり、経営、マーケティング、国際電子商取引、観光、会計、金融、経済など、商業を取り巻くさまざまな分野があります。たとえば、マーケティング関連のゼミでは、ケーススタディー(事例を使った分析)による研究をするゼミ、他大学の学生と交流しながら卒業論文を発表するゼミ、企業の方から課題を預かりマーケティングで課題解決の提案を行うゼミなどがあります。商学部では、こういった実務に役立つ視点を大切にしながら、日々演習が行われています。
国際的な取り組み
学部間派遣留学制度/海外研修プログラム
商学部では、独自に海外の大学と提携を結び学生の派遣を行っています。2014年度より海外研修プログラム科目(実践科目)として「海外ビジネスⅡ」(2年次生以上対象)を設置しています。この科目では、実際に海外に行って現地の日系企業や商業施設などを訪れたり、実際に働いている現地スタッフに話を聞いたりすることによって、海外ビジネスおよび日本企業の海外進出の現状について学びます。
資格取得のサポート
正課科目と課外講座で多彩な資格に挑戦
商学部では、「簿記学」や「会計学」、「ファイナンシャル・プランナー基礎・応用・実践」など、資格試験に関連する多くの科目を卒業単位に算入される正課科目に組み入れています。また、課外講座としての資格試験講座も開講しており、公認会計士入門講座、税理士入門講座、日本商工会議所簿記検定対策講座、中小企業診断士入門講座など、多彩な資格試験にチャレンジするためのバックアップをしています。語学の資格に関しても、TOEIC® L&R IPテストの受験料を補助するなど全面的にサポートしており、資格のための学習を快適に行えるよう自習室も完備しています。